というか探してみたら訳本が3作目まで出てるじゃありませんか。
まずい。一気に読みたい病が。とりあえず2冊目。
以下、1作目からのネタばれありなので
気になるかたはスルーお願いしますー
—————————<あらすじ>—————————-
兄リースの恋人、ジェィンを殺してしまった(と思い込んでる)次男クリスチャン。
真の愛は何なのか、ジェインの血を口にして悟った彼は
ライラの呪縛から解きはなたれ、ようやく真実を理解した。
そして彼は兄のかけがえのない人を奪ってしまった自分に罪を課すべく、
片田舎のトレーラーパークにて隠遁生活を始める。
人間から血液を搾取せず、期限切れの血液パックを必要最低限摂取。
特殊能力は使わない。そのうち、能力も弱まり牙もでてこなくなってしまった。
そしてブログ「人間になるために」を書き、
自分で作成した人間になるためのプログラム-12ヶ条を実践しながら
真人間になることを夢見ていた(たぶん)。
そんなクリスチャンの隣のトレーラーには
小さなカラオケパブを経営するジョリーという女性が住んでいた。
荒れた家族環境に育ち、今もヤク中の弟に悩まされながら、
自分は何かを成し遂げられる人間なんだということを示したくてもがきながら生きているジョリー。
人とのつながりを求めながら、隠れるように生活していたクリスチャンだが
ある日弟に襲われているジョリーを助けることになり・・・
今まで血への飢え=女性への欲望しか
感じなかったクリスチャンは
ジョリーにはまったく別の感情を抱く自分に驚愕するのだが・・・
そしてジョリーも、時には傲慢、時にはやさしい不安定なクリスチャンに対して
どんどん惹かれていくのであった。
ジョリーの経営するパブで働きながら、
いろいろな人との出会いや経験を通して
少しづつ自分を取り戻していくクリスチャン。
ジョリーとも相思相愛になるが
どうしても自分が罪深いヴァンパイアだということを告白できない。
(そりゃそうですな)
クリスチャンの罪は許されるときがくるのか、
そしてジョリーに真実を告げるときはくるのか・・・
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ぜぃぜぃ 前回より記述が長くなりました。
前作では悪役であったクリスチャンが改心して運命の女性に出会う話。
前作のヒーロー、リースは正統派だったのに対し
今回のクリスチャンは心の葛藤が書かれている分近づきやすいかもしれないです。
読んでる人の中には、こんなに簡単に改心していいのかよー 的なご意見もあるのではと
思ってみたりするが、腹黒は現実だけでおなかいっぱいなのでいいんじゃないでしょうかと思う次第。
「人間になるために」のブログがつぼでした。結構コメントつける人がいたらしいw
そして前作にも著書が登場していたドクター・ファウラー(ヴァンパイア研究の第1人者。
リースやジェインは信奉している)がついに登場。びっくり。
と、小道具の使い方がなかなか面白かったです。
こちらはかなりロマンス小説の王道を行っているストーリー展開。
ねたばれですが
最後、命をかけてジョリーを弟から救うクリスチャンには
皆様ぐっとくるのではないでしょうか。
ここまでお約束を駆使してくれるとは著者は日本の少女漫画を研究されたのでしょうか・・・
3作目は
そんな兄2人のめろめろになった姿を笑い飛ばしていた
末弟・セバスチャンのお話。
また本屋行ってゲットしてこよう お財布とほほ・・・